ハイキャパ ショートトリガー加工!手の小さい方必見!
おは、こんにち、こんばんは☆初めましての方は初めまして♪ちゃまです☆
今回は【ハイキャパのショートトリガー】の製作を紹介していきます。
前回ハイキャパのグリップは太くて角があるので握りにくいと記事に書きました。
グリップも加工することでかなり握り易くなるのですが、手の小さな方はまだトリガーにしっかり指が届かないのではないでしょうか?
私も手が小さい方なので、グリップの加工だけではトリガーに指がしっかりと届きませんでした。
社外品に調整式のトリガーはありますが、トリガー自体を小さくした物は中々ありません。
そこで純正のトリガーを加工してショートトリガーを作ります。
1. 純正トリガーを短くする。
注:トリガーを加工するには分解が必要です。
分解の手順はこちらに記載してありますので、ご参考にしてみてください。
エアガンからトリガーを取り出したらトリガーの前方2/3を切り取ります。
切り過ぎるとかえってトリガーが引きにくくなるので、注意してください。
切り取ったらパテを盛っていきます。
(しっかりと脱脂をしておいてください)
私はホームセンター等で売っているエポキシパテを使用しました。
粘土のようなパテで、練ったら好きな形に整えることが可能です。
パテが固まったらカッターナイフやサンドペーパー等で形を作っていきます。
パテによりグリップの中に入らなくなることが無いように、調整しながら削ります。
削り終わったトリガーがこちらになります
ハイキャパデュアルステンレスのトリガーと比べてみると、かなりショートになりました。
グリップに取り付けて軽く動くことを確認したら塗装していきます。
塗装は自分の好きな色で構いませんが、私はグリップと同じ色にしました。
塗装完了後、またグリップに取り付けて軽く動くことを確認し、問題なければエアガンを組み立てます。
握った時の純正のトリガーとショートトリガーの差ですが、かなり違いますね。
加工前は指先が引っかかる程度でしたが、ショート加工後はしっかりと指のお腹でトリガーを引けるようになりました。
こちらが純正トリガーです。
指先にしかトリガーがかかりません。
そしてこちらが純正加工ショートトリガーです。
しっかりと指がかかりますね。 ♪
2. エポキシパテ
トリガー加工にも出てきたエポキシパテですが、先ほど書いたように粘土状なので誰でも簡単に扱うことができます。
グリップに使えば、オリジナルのサムレストが作れますし、他にもマグウェルを作ることもできます。
フィンガーチャンネルを使って、さらにフィット感を出しても良いですよね。
なによりパテの嫌な臭いが少ないのも嬉しいポイントです。
またプラスチック用なら硬化後にある程度の弾力もあるので、衝撃を与えても割れる心配も少なく、カッターナイフで削りやすのもポイントですよね。
欠点としては弾力があるため、サンドペーパーで削りにくいというのがありますが、時間をかければ綺麗にできるので、そこまでマイナスポイントにはなりません。
ペースト状のパテにありがちな肉痩せも少ないので、加工後にパテ盛りした箇所が目立つようになることもほとんどありませんでした。
3. まとめ
ショートトリガーは手の小さい方にオススメです。
大きい方は純正でも十分かもしれませんが、オリジナルの部品を作るという点では満足度が高いと思います。
なにより自分だけのエアガンって愛着も出てきますよね ♪
皆様も自分だけのオリジナル加工にチャレンジしてみてください。
それでは本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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